Machida.rb #2に参加してみて
6/5(金)に開催されたMachida.rb#2に参加しました。オーガナイザーは株式会社ラグザイアの森塚さんです!
テーマ
- Numberd parameters
- irb
- パターンマッチング
- Enumerable#tally etc...
内容
Ruby2.7の新機能について例題を動かしながら教えていただきました。
Numberd parameters
# numbered parameters
data = { id: 1, name: "daichi", age: 23}
pp data.map {_1} => [[:id, 1], [:name, "daichi"], [:age, 23]]
pp data.map {[_1, _2]} => [[:id, 1], [:name, "daichi"], [:age, 23]]
2つの出力結果が同じになるのは不思議に思いました。上の処理ではデータが全て入るのに、下の処理ではkeyとvalueがそれぞれ展開されて出力される。
パターンマッチング
# パターンマッチ
user = { name: "daichi", age: 23}
user in { name:, age: }
p name => "daichi"
p age => 23
inを使ってマッチする構文を見つけて記述してくれる。nameとageという変数に値が代入されている感じ。
tally
# tallyメソッド
pp [1,1,2,2,3,3,4,5,6,6,6].tally => {1=>2, 2=>2, 3=>2, 4=>1, 5=>1, 6=>3}
tallyメソッドを使うと同じ要素の数をhashで返してくれる。
出てきた内容で分からないことも多かったのでこれから勉強して少しずつわかることを増やしたいなと感じました!ツールとしてesa.ioを使用したのですがみんなで編集してる感じがしてとてもよかったです!
感想
今回はフィヨルドで学習されている方も多く参加していて参加しやすかったです。
勉強会というものが初めてだったので少し緊張もあり不安でしたが、初心者にもわかりやすく解説していただいた皆さんには感謝しかないです...
こういった勉強会に参加するともっと知りたいと思うことが多いので今後もいろいろな勉強会に参加したいと感じました!